2012年05月31日

老いの才覚を読んで

超高齢化を迎えている現状を目の前にして、この本は40代・50代の方が積極的に読むべきだと思った。自分の両親を看ていくに当たり、心なしか感じるところがあるのではないだろうか。まず自分自身を振り返り老後の自分を想像し、どう在りたいかを考える切っ掛けにもなりました。

確かに人生には良いことも悪いこともあります。自分自身がいろんなことを経験してのみ言える事が自分自身の財産になっていく。困難にぶち当たっても逃げ出さず真っ当に苦しんだり泣いたりすることが必要と思う。自分の経験を力に変える、転換できる発想と柔軟性が生きがいを持って生きていく力になり、何が出来るかを考える事の出来る大人になれる気がしました。仕事に於いてもさせられると思うから楽しくないのであれば、自分から楽しいと思える事を考える事が出来る人になれば良いし、自分次第なんだと改めて思わされました。

「老いの才覚」は、自分が人生を全うするのに年を重ねる事に無駄な時間はないこと、感謝の気持ちを持って生きるには、いかに自分自身が自分と向き合うことが出来るかなんだと考えさせてくれた本でした。どんな経験も自分自身を高めるためにあると思えたら、世の中の見方も変わると思いました。

居宅介護支援事業所/黒田 比呂美


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